地方・地域にこそ、優秀なリーダーが必要です。
そして、そのリーダーとは、首長のことだけを指しているのではありません。
現場がある地域においては、あらゆる場面で課題を突破するリーダーが求められます。
飫肥社中は、地域にたくさんの“本物のリーダー”があふれる時代を創っていきます。
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飫肥社中 代表の思い
33歳から41歳の8年間、日南市長として、がむしゃらに駆け抜けてまいりました。
たくさんの心ある仲間に恵まれ、前例主義にとらわれない様々な政策を実行に移し、地方創生の先進事例として全国的な注目を集めることとなりました。
その舞台裏では、日南の様々な場所・場面で、次々にリーダーが生まれ、育ち、悩み苦しみながらも仲間と力を合わせて、現状を打破していきました。
地域のリーダーは市長だけではありません。
商店街や城下町、医療や福祉、教育、一次産業、観光の現場でリーダーが生まれ、育っていきました。そしてそれは、地域・民間・行政、市内外を問わず、様々なところから生まれていきました。
私が市長時代に一貫して掲げてきたのは、「人づくり」です。
それが、「創客創人」という日南市のコンセプトとなり、立ち上がる人財が生まれ、目に見える成果となっていきました。
日本の地方・地域を牽引する人財を育成します。日南市では、“人づくりこそがまちづくり”という考えのもと、『創客創人』というコンセプトを掲げ、様々な動き・成果を、「人の力」によって成し遂げてきました。飫肥社中では、「地方のリーダーが日本を牽引する時代を創る」をビジョンに掲げ、“本物のリーダー”育成に取り組みます。特に「志始塾」では、地域のリーダーである「首長養成」に特化した教育を行います。知事や市町村区長を将来目指す方同士が共に学び、切削琢磨できる場を提供します。
詳しくみるお知らせ
﨑田 恭平(さきた きょうへい)
1979年5月生まれ、宮崎県日南市出身。
九州大学工学部卒業後、宮崎県庁、厚生労働省を経て、2013年4月に33歳、当時全国で2番目の若さで日南市長に就任。2期8年を務め、3期目は出馬せず、2021年4月に退任。
「日本一組みやすい自治体」「日本の前例は日南が創る」をキャッチコピーに掲げ、ベンチャー企業並みのフットワークの軽さで、民間人の登用や官民連携による地域課題の解決策を積極的に実行に移し、その行政手腕は全国から注目を集めた。
具体的には、行政にマーケティング戦略を導入。シャッター通りであった商店街空き店舗へのIT企業誘致、大型クルーズ船の誘致、官民連携による武家屋敷(文化財)の再生などの取り組みが注目され、地方創生担当大臣の歴代3名が先進地視察に訪れるなど、地方創生の成功事例として注目されている。