先を見据えた努力。

3連休が2回続きました。
「崎プロ」こと「みやざき政策研究会」の打ち合わせをしたり、高校ミニ同窓会を開催したり、横浜にて中学同級生の結婚式に出席したり、東京にて青山社中の講演会に参加したリ、仕事してたり(苦笑)・・・など、飛び回っておりました。
地元の日南でも、帰省した中学同級生と久しぶりに会って飲みに出たり、油津にも別の方々と出るなどしてました。

高校ミニ同窓会横浜でのことや、研究会や講演会についてはまた改めて書きたいと思いますが、今日は高校同級生の話を書きます。

高校ミニ同窓会は、高校時代の一番の親友の就職祝いということで開催しました。
彼はパイロットで、この度、念願だった民間の航空機会社への就職が決まりました。
パイロットになるというのは、かかる費用も労力も生半可なものではなく、ここ数年の苦労を知っていただけに、就職が決まったのを聞き、本当にホッとしました。(彼は、経費も含めて全て自分で準備をし、夢に辿り着こうとしています。)

凄いことをやってのけてるのですが、本人を見ていると、非常に冷静に見えました。
冷静に現状と目標に至るまでの過程を分析し、努力を重ね、終わってみると、なんだか圧勝だったような空気さえあります。
前職で鍛え抜かれたからこそもあるのでしょう。

また、その日の参加者で、もう一人久しぶりに会った同級生がいまして、彼からも刺激を受けました。
社会福祉施設の経営をしています。
学生時代からの夢で、そのために20代でいろんな仕事を経験して、自分自身を磨いていたようです。

2人が、しっかりと自分自身の今と目標を語る姿を見て、改めて刺激を受けました。
うおー、私ももっともっと頑張りたいと思います!

フライトドクターの挑戦。 ~宮崎の空をドクヘリが飛ぶ日

フライトドクター一昨日、読み終えた本のことを書きます。
本のタイトルは、「救命救急フライトドクター 攻めの医療で命を救え!」(著者:岩貞るみこ)です。
フジテレビ月9ドラマ「コード・ブルー ~ドクターヘリ救命救急」のロケ地にもなった千葉北総病院のノンフィクションです。

本の紹介文は以下のとおり。

「患者を病院へ運ぶ」から「医師が現場へ向かう」へ。救命救急は時間との戦いです。一秒でも早く医師が患者をみる。それが命を左右します。攻めの医療の切り札である“ドクターヘリ”を飛ばすこと、命を救うことに全てを懸けた、日本での“ドクターヘリ”の草分け的存在、日本医科大学千葉北総病院救命救急センターの闘いを描きます。

宮崎県でも来年春にドクターヘリが運航開始予定なのですが、私もその準備に昨年度から関わっています。
先進地である千葉県のこの病院や消防関係機関(救急隊)などにも実際に足を運んで勉強もさせてもらっており、本の中に知っているお名前や説明を受けた救命の事例などが多く出てくるので本当にリアルに読むことができました。

この本は、県庁内の私とは別の部署の方ですが、ドクヘリ関連事業について『縁の下の力持ち』でたくさん支えてくださった方が、「是非読んでみて」とプレゼントしてくださいました。
その方も、知っている先生(医師)のお名前が出てくるのもあるなど、感動しながら一気に読んでしまわれたそうです。
(私の息子が大きくなったら、是非読ませてあげてとのこと。とっても嬉しかったです。ありがとうございます!)

そして、その知っている先生とはK先生という医師の方で、本の文中にも実際に書かれていますが、いつか宮崎の空にもドクヘリを飛ばしたいという思いで、この病院に5年間修行に行かれていました。
しかも、千葉北総病院に行かれる頃は、宮崎県には全くドクヘリの計画は無かったのです。
それでも、「いつの日か」という思いで、千葉に行かれました。

そして、その後、宮崎でもドクヘリを配備することに。
今年の春から、千葉北総病院から宮崎大学に来られて、救急医療の現場をこなしながらドクヘリの準備を進めていらっしゃいます。

私自身、この先生の情熱に感銘を受けながら、いろいろ一緒に仕事もさせてもらっているところですが、この本を読んで、その先生が日本トップクラスの救急医療の現場でドクヘリ修行を積んでこられた苦労の様子を改めて頭の中でイメージすることができて、もっともっと自分自身頑張らねばと思いを新たにすることができました。

また、この本は、漢字に全て振り仮名が付いており、若い世代と言いますか子供にも読んでほしいという思いがあるのだろうと思います。
丁寧な取材のもと書かれているノンフィクションで、非常に鮮明にその時の様子を想像することができ、大人も子供も一気に読んでしまえるような本です。

是非とも多くの方に読んでいただき、宮崎の空を来年から飛び始めるドクヘリが、あんなに熱い思いを持って本当に苦労されてきた若き医師の努力の結果なのだと思っていただけると大変幸いです。

ドクヘリは普通のヘリよりかなり小さめでして、ちょっとした広場や駐車場などにも飛び降りてきますので、県民の皆さまにも御協力と御理解をお願いする場面が多く出てくると思います。
何卒よろしくお願いします!

偶然。

日南YEG講演宮日記事もう結構前になってしまいましたが、8月26日に、日南商工会議所青年部(YEG)の例会の中で行われた勉強会にて講演をさせていただきました。
地元の宮崎日日新聞が取材に来ていただき、左のように記事にもなったところです。
(大変、恐縮であります。)

今まで講演をさせていただくときは公務員関係の前が多く、今回のように経営者の方々だけを前にお話しさせていただくのは、あまり経験のないことでしたので、大変緊張しました。
その緊張のあまり、早口になってしまったことは悔やまれますが(苦笑)、YEG会員の皆さんが大変温かく話を聞いていただきまして、無事に終えることができました。

また、YEGの皆さん以外にも、Mfnetで一緒に活動している県庁や日南市役所、他自治体の仲間も応援に来てくれ、本当に心強かったです。遠くは、延岡・都城・宮崎市などからも来てくれました。本当にありがとう。

夜の交流会(飲み会)も、大変盛り上がりました。
それぞれの業種の方から、様々なお話を聞くことができ、大変勉強にもなりました。

段取りをしてくださった、作田会長、近藤さん、大田川さんには大変感謝しております。
貴重な機会を、本当にありがとうございました。

日南YEG110826ちなみに、近藤さんは、私が東京時代(厚生労働省出向中)に、よく通っていた居酒屋「塚田農場(APカンパニー)」の直営農場を日南で経営されている方です。
塚田農場は、何を言っても鶏がうまい!
そして、その鶏は「地頭鶏(じどっこ)」でして、まさにそれを育てていらっしゃる農場の経営者です。

(この「塚田農場」は、今日の東国原前知事のブログにも取り上げられていました。非常に分かりやすい説明が書いてありますのでご覧ください。→東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」by Ameba 『塚田農場』2011-09-13

今回、このような出会いがあったことに大変な縁を感じるところです。近藤さんは人間的にも大変魅力のある方です。
今後も、東京出張の際には「塚田農場」に通いたいと思います!(もちろん、日南館にも☆)

また、偶然と言えば、私の講演の中でいつも語っていました「わけもんフォーラム事業」の一つである「わけもん図鑑」について、日南YEGでそれとほぼ同じものを具体化に向けて動いていたということです。
お互いに、これについて情報交換をしたことがなく、本当に偶然です。
私の方の「わけもんフォーラム」では、アイデアだけで実現できていないところなので、是非とも日南YEGにおいて成功させていただきたいと思います!
応援しております!!

「崎プロ」キックオフあと、今日は遅くなってしまったので後日書きますが、この週末に新たなグループを立ち上げました。
概要としては、政策研究会です。
またの名を「崎田プロジェクト」で、略して「崎プロ」。(笑)

準備の段階で、メンバーの一部が自然発生的に「崎田プロジェクト」とメールのやり取りの中で使っていたので、私が気に入り(笑)、そう名付けました。

ということで、正式名称は『みやざき政策研究会』。
・・・略して『崎プロ』です。

どこをどう略せば「崎プロ」になるのか?というツッコミは受け付けません。(笑)
この内容は、またいつの日かということで今日はここで終わらせていただきます。

また明日から元気よく頑張りましょう!おやすみなさい。

天然記念物のような若者集団!?

日南YEG110826先日の日南商工会議所青年部(YEG)での講演の様子は、また後日に書く予定です。
今日は、この週末のことを。

昨日は、吾田地区(日南市)のソフトボール大会がありました。
青壮年部の役員の方からの「是非来て!」というお誘いで行ってきましたが、行ってみると野球経験者ばかり。(ユニホームから違いました(笑)。)
それでも代打で出させていただいて、ライトに抜けるヒットで出塁。その後、ヒットが続き、ホームベースまで帰って同点に追いつきました。
結局、1点差の勝利でしたので、最低限の役割を果たしたということで上出来です。
(あと、最近よくお世話になるO田川さんも別の地区で出てましたが監督してました。さすがです。)

夜は、地区の皆さんと打ち上げでした。
深夜、最後まで残っているのは、青壮年部のいつもの先輩方。
だいぶ仲良くしていただけるようになってきました。
私が一番若いほうなので、かなりいじられもしますが(笑)、気持ちの良い先輩方で楽しい時間であります。

その前の日である土曜は、前回のブログにあるとおりMfnetがありまして、夜はボンベルタ屋上のビアガーデンで打ち上げをしました。
ここで、スペシャルゲストが登場しまして、これまた楽しい時間(議論)に。

このときのスペシャルゲストも、昨夜の地域の皆さんも、普通に仕事をしているだけでは、このようにバカ話などもしながら飲み語れることもなかったと思います。
こういう風に、人の繋がりが広がっていくのはありがたいことです。
何を言っても、純粋に楽しい!

そのスペシャルゲストの方のブログに、以下のように我々勉強会のことを紹介していただきました。
『(中略)夜は別の若者の飲み会に参加させて頂き、こちらも同じく熱い集団でした。宮崎では珍しい、天然記念物のような若者集団ですが、今後もお付き合いさせて頂きたいです。』
・・・・・嬉しい限りです。(笑)
こちらこそ負けないくらい熱く突っ走りたいと思いますので、同志として切磋琢磨しながら末永くよろしくお願いします。

話は変わりますが、私は通勤のため毎日飫肥駅から宮崎駅を往復していまして、汽車の中では、新聞読んだり、ネット・メール・ブログをチェックしたり、仕事の資料を読むなどしています。
そして、それ以外には、読書の時間にも使っています。
日々慌ただしく過ごす中で、貴重な時間です。
車中心の生活だと、私の場合は本を読む時間を見つけるのも大変だったかなと思うところです。

もしドラ表紙いつも、数冊をカバンの中に入れといて、気分次第で読む本を選びます。
今朝は、以前に買っていて読めてなかった左の本を読み始めました。
いわゆる「もしドラ」ですね。
正式名称は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」です。
表紙を見ると漫画みたいですが、もちろん中身は活字ばかりです。
流行からはかなり遅れていて、ここに書くのも恥ずかしい限りですが、いやあベストセラーとなったのも納得の読みやすさと面白さです。
私には、最初からドラッガーだと読み切れなかったのでは?とも思いますので、このストーリーのおかげで「マネジメント」を本当に分かりやすく読めました。

本の感想としては、1人でできることなんて僅かなので、このようにチーム(組織・仲間)で事に当たることの強み・重要性を改めて感じたところです。
日々の仕事や、自分の今後の戦略、仲間と進めている計画などなど、いろいろ活かしていきたいと思います。

「自然災害に負けない! ~宮崎での災害対策~」

MF防災①今日は、Mfnet(県内若手行政マン自主勉強会)を開催しました。
今回の勉強会のタイトルは、上記タイトルのとおりです。

内容は二部構成で、宮崎県庁と宮崎市役所の保健師が、東北の被災地へ実際に支援に行きましたので、その現地活動報告と、宮崎大学大学院農学工学総合研究科防災環境研究センター長である原田隆典教授による講演です。

MF防災②
まず、2人の保健師による現地活動報告です。
この高千穂保健所の宮田志保さんと宮崎市保健所の竹下亜梨紗さんの2人は、Mfnetスタッフメンバーでもあります。

2人とも思いの伝わる非常に素晴らしいプレゼンで、保健師活動の意義、現地での活動の様子、被災者の方から実際に聞いた生の声、課題や今後の取り組みの方向性などまで話してくれました。

被災者の方との具体的な言葉のやり取りを聞き、本当に当時、被災地が極限の状態であったと改めて感じさせられました。

また、宮崎に置き換えて、保健師の視点として今後やるべきこととしては、
 ○平時から住民の防災意識を高めること。減災教育。
 ○支援を行う行政の側も、災害が発生したときの対応方法をしっかりシミュレーションしておく。初動体制の確立。
 ○地域の力を見直す。
 ○保健師・医療チーム・行政・ボランティアなどなどの横のネットワークの構築。被災地では各機関の連携が非常に重要であること。
 ○日頃から顔の見える地域保健活動の重要性。孤立も防ぐことができる。
以上のような話が出ました。

MF防災③
現場で活動している保健師であるからこその、地に足の着いた話で、非常に説得力がありました。

あと、2人とも、本当に話がうまかったです。
最近、講演をしたばかりの私ですが、彼女らのほうが遥かにうまかったと思います。(苦笑)
分かりやすいし、思いが伝わりました。
勉強になりましたし、これを活かして私自身の仕事にも反映させていきたいと思います。

MF防災④原田先生のお話も非常に勉強になりました。
専門家の先生から、このようなお話を聞けたのは本当に貴重でした。
日向灘地震は、活動履歴から予測すると、今まさに大きな地震がいつ起きてもおかしくない時期に入ってきているとのこと。
また、宮崎市における津波の浸水予想シミュレーションも見させていただきました。

本当に、災害を具体的にイメージして、どう対応していくかシミュレーションしたいと思います。
「落とし穴は己にある。専門家の勉強不足、自己満足は、挑戦する力と本質を見抜く力を衰退させる。」
という言葉は非常に重かったです。
しっかり勉強と対策を継続していきたいと思います。

原田先生から最後に、「イメージしておくことが大事」というお話が改めてありました。
時間が経つと、いろいろ認識が薄れてしまいます。
自分自身に現実に起こりうると普段から想像できるかが大事なことだと改めて強く思いました。
みんなで、もしもが起きても対応できる宮崎にしていきましょう!