愕然たる現実。

宮崎空港に到着しました。
今月末に行う次年度概算要求の準備と、9月以降の国会の間となるこの数日、やっと夏期休暇をもらうことができました。

このまとまった休みを取るために、最近ずっと普段以上に仕事と格闘し、睡眠不足などで体がだるいのですが、宮崎の突き抜けるような青い空を見たら、そんな疲れなんて吹き飛んでしまいますね。

夏休み前の昨日、仕事をするなかで、「これが霞ヶ関なんだ」と思わせる象徴的な出来事がありました。

地方分権の担い手として、この愕然たる現実と、どう対峙していくのか。

昨夜は気持ちが高ぶってしまい、なかなか眠れず、今乗っていた飛行機の中では、昨日の会議を聞いた中で感じた地方の立場からの論点を個人ノートに整理しました。
これから、より良い地域社会を実現するために、私として何をしなければならないのか、自分自身にどういう力を付けなければならないのかということが、そのときから、そして今もずっと頭から離れません。
現実を良い方向へ個別具体的に変えていける力を身につけたい。
そのために、もっともっと勉強して、もっともっと多くの経験を積まねば。
もっともっと頑張らねば。

夏期休暇。

今年のお盆は、東京で迎えました。
夏期休暇は、できることならお盆の時期に取りたかったのですが、課内の予算係長に、随分前から「夏になったら8月中下旬まで、崎田君の係は、予算関係の資料作りがたくさんあるから、夏期休暇を取るのはその時期を外してくれ」と言われていて、かといって9月になると、国会も始まりますが、財務省と本格的なやりとりも始まるので、そこも厳しいモヨウ・・・。
夏休みを取るには、この時期に何とか早く仕事を片付けて、8月の最後の数日で取るしかないようで、今、頑張っているところです。
ということで、ただいま帰宅して、シャワーを浴びたところ。
今週は、いろんな仕事の締切日がやってくるので、正念場です。昨日、今日と仕事の段取りが悪かった。反省です。
とはいえ、気力体力ともに充実しているので、しっかり乗り切りたいと思います。(カーテンの向こうが明るくても、ゾッとすることはなくなりました。(苦笑))
仕事も東京生活も面白い。この状況を楽しんで頑張ります。
やるぞー。

終戦記念日、靖国神社にて。

靖国神社②
終戦記念日の8月15日(土)に、靖国神社に参拝してきました。

正直に申しますと、終戦記念日には靖国に参らなければということを以前から考えていたわけではなく、土曜日の朝から1週間分の溜まった洗濯をし、部屋の掃除機をかけ終わる頃、「あ、今日は終戦記念日だ」とふと思い出し、靖国神社に行くことにしました。
実は、私が住む職員寮から徒歩5,6分のところに靖国神社はあります。

東京に引っ越してきたばかりの春に、どんな街なのか探検しようと近所を何となく散歩していたら、思いのほか近くに靖国神社があり、そのときは時間の都合上、神社に手を合わせただけでした。
せっかく近くに住んでいるのだから、いつかは資料館等も含めてゆっくりと行こうと思っていたので、よい機会だと思いました。

靖国神社⑤
一人でてくてく歩いていき、靖国神社に近づいていくと、前に偶然辿り着いたときとは全然けた違いの多くの人がいて、非常に混んでいました。
街宣車もいくつかあり、警察官も多くいて、なんだか不穏な空気がありました。

靖国神社③しかし、境内は落ち着いた空気で、若い人から子供を連れた家族や、お年寄りまで、幅広い世代の方が参拝に来られていました。
左の写真のとおり(少し分かりづらいですが)、参拝するまでに長蛇の列ができていたのには驚きでした。
周りを見回すと、意外と20代くらいの若い世代が多いなというのが印象です。今どきの若いカップルも結構いました。

靖国神社④参拝が終わると、境内にある資料館に行きました。
(←資料館の中の展示物は撮影禁止であったので、入り口にあった戦闘機だけ撮りました。)

中の展示内容は、太平洋戦争のことだけではなく、主に黒船来航以降の歴史から始まっていました。
恥ずかしながら、靖国神社というのが、江戸末期以降、戊辰戦争などにおいて、天皇や政府側の立場で戦没された方たちを祀った神社であることを今回初めて知りました。
(私は、第二次世界大戦に関する戦没者の方のみを祀っていると思っていました。)

宮崎に多くある、神話に登場する神様や天皇を祀っている神社とは、全く異なる性質の神社となります。

靖国神社①
私の祖父は、戦艦大和が最期に沖縄戦に向かうその中にいたそうです。
祖父は、大和が沈むときに海に投げ出され、南方の島に流れ着き、奇跡的に生きて帰ってくることができたそうです。
そして祖母と結婚して、母が生まれて、今の私があります。
その時、祖母は再婚で、最初の夫は戦死されたそうです。
子供がいなかったため、祖母は再婚しました。
私が生まれ育った実家には、祖父の遺影と、祖母の最初の夫の軍服姿の遺影が飾ってあります。
祖父は私が生まれる前に亡くなっていましたが、ばあちゃん子だった私に祖母が何度か話してくれました。

資料館には、戦艦大和のことや硫黄島のことなども展示されていて、ここにも非常に多くの人が来場されていました。

靖国神社⑥境内を出て、本屋に行こうと思い、神保町の方向に歩いていると、先程、神社に向かうまでに感じたものとは全く違うレベルの不穏な空気が漂っていました。
どういう主張を持ったグループなのかは分かりませんでしたが(考えの違う複数のグループの衝突であったような感じもしました)、警察官とにらみ合っていて、街宣車がバリケードの中に追いやられているなどしていました。
このことは、特に、その日の夕方のニュースでも流れていなかったように思いますし、8月15日の東京は、いつもこのような感じなのかもしれません。

最後に、今回、靖国神社に参拝して思ったことを書きます。

先の戦争の歴史認識問題について、いろんな見方、考え方があり、今でも論争が巻き起こります。
近年は、インターネットの時代となり、「ネトウヨ」(ネット右翼)という言葉まで出てくるなど、ある意味盛んになっている面もあるように思います。

私の第二次世界大戦の歴史認識について、ここでは述べませんし、正直、そんなに強く主張したいと考えている事柄もありません。

但し、私は子供の頃から歴史が好きで、高校時代に理系であったのに、当時、普通は負担となるため理系学生が選択しない「日本史」を、好きだからという理由で選択していましたし、大河ドラマも好きですし、歴史を勉強することを軽視しているわけではありません。
これからの時代を見据える上で、近代に限らず歴史をしっかり勉強しなければならないと思っています。
(しかし、現状として勉強が足りないので、常々もっと勉強しなければと思っています。(苦笑))

私が、今回、靖国神社の本殿に手を合わせたときに思ったことは、ただシンプルに、「戦争のない世の中を作っていきます」ということでした。

靖国神社を出た後の、デモのような衝突を見てみても、先の戦争についていろんな見方や考え方があるのは分かりますが、とにかくその歴史から学ぶべきことは、平和な社会を作るんだということだと私は思います。
ただただ、そのシンプルなことを、これからも継続していかねばならないと強く再確認した今年の終戦記念日でした。

中央から、そして地方から。

嫁とお台場に行きました。前回のブログに、「今夜続きを書きたいと思う」と書いておきながら、速攻で断念してしまっている私です。(苦笑)
今は、選挙前のため、国会は動いていませんが、人事院勧告が出るなど予算絡みの動きがあるため、その事務処理に追われている時期です。
自治体職員有志の会のシンポジウムについては、長くなりそうなので、後日に延期します。
(↑ 嫁と少し前に一緒に行ったお台場から見えるレインボーブリッジの写真)

先日、厚生労働省で働いている大学の後輩と2人で飲みに行ってきました。
彼は、「九大ボランティアサークル(略して「九ボラ」)」の後輩で、国家一種試験に合格して入省している、いわゆる『キャリア官僚』であります。
大学時代も、よく一緒に飲んでいて、当時から激論している仲でした。
九ボラの活動の一つとして、障害児施設に行き、七夕の劇をしたのですが、私が主役の彦星で、私が彼に『彦星ビーム』を放つというハチャメチャな劇も一緒にやりました。(笑)
大学卒業後、私が宮崎に戻ることになったときには、「最後にじっくり語りたいです」と言ってくれ、大学近くの居酒屋で、がっつり将来について語るなどしたのも、彼との楽しい思い出の一つです。

昨年度末に、県庁から東京行きの内示が出たときには、すぐに彼に電話をしました。
今の職場においても、私が仕事でやりとりをする課などに、「自分の先輩が来てるからよろしく」と言ってくれてるようで、何かと世話になっているところです。

ということで、もちろん、仕事後に2人で時々飲みに行っています。
昔から遠慮無く議論をする仲でありましたが、彼は中央官庁の中枢にいて、私は地方で働いている訳なので、地方分権についてなど、以前よりもまして、建前抜きの白熱した議論を焼酎片手に延々としています。
(彼と飲むと、だいたい終電を逃します。彼は酒が非常に強いので、終わるタイミングは私が気持ち悪くなったときです。(笑))

こうやって2人で語っていると、彼が国を良くしていきたいという信念を持って、官僚という立場で一生懸命頑張っているのを改めてひしひしと感じます。
大学時代の話とはまた一つ違った、本当に楽しい時間です。
お互いに厳しいことを言い合っているのですが、向こうも楽しそうに議論してきます。

国で仕事をさせてもらうようになってから、県庁時代には見えなかったことが見えてきているように思いますし、その中で彼のように細部にわたるまで本音で議論できる仲間がいるというのは本当にありがたいことです。
東京にいる今しかできないことをたくさん経験し、精一杯多くのことを吸収して宮崎に帰りたいと思います。
少しでも日南や宮崎に還元できる人材となれるよう頑張ります。

実名ブログ。

自治体職員有志の会?8月8日(土)は、「自治体職員有志の会 第6回シンポジウムin東京」に行ってきました。
テーマが「地方分権」で、パネリストとして古川知事(佐賀県)らが出席されました。
本当に刺激的なシンポジウムで、話を聞きながら、ずっと興奮状態でした。

このシンポジウムについて、書きたいこと盛り沢山なのですが、日曜である昨日、時間が取れなかったので、今夜書きたいと思います。
私と同じように実名でブログを書いていらっしゃる総務省の重徳さんにもお会いする事ができまして感動でした。

今日は今から出勤いたします。
業務の都合により、お盆も宮崎に帰れずです・・・。
左のコメントに、今夜こそ反応したいと思っています。
今日は1週間のスタートの月曜日。ガンバッテイキマショウ☆